2002-2003 WCS  事業内容

 本年度は、今まで地区でまとめて行っていたWCSプロジェクトをクラブ単位で行うことになりました。
クラブ単位では比較的小規模の案件しか取り扱うことが出来ませんが、直接関り合いをもつことにより具体的な内容が理解でき、国際奉仕に参加しているという意識が高まります。
 手始めに海南東RCと海南西RCはお互いにタイアップして、フィリピンの中部に位置するセブ島において、地元のマンダウエ・イーストロータリークラブとジョイントで、生活の基本的条件が満たされていない地域の人達へのめのプロジェクトに参加することになりました。

      地元口―タリークラブから下記3項目の具体的支援要請がありました。

      
1)生活用水に困っている地域への給水配管および処理装置の設備援助
      2)ビタミンA不足解消のためのビタミン供給と教育資料作成援助
      3)孤児に対し就職の場を与えるためのトレ・ヒニング設備支援


 クラブ単位で行うWSCについては今年度は地区より、1人当り4,000円を超えない範囲で同額補助金がでることになっています。
 初めての試みでもあり、1人当りの負担金を2,000円程度とし、プロジェクトを支援することになりました。

 訪問メンバーは1月30日から2月2日の予定で地元クラブとともにプロジェクトに参加します。

 現地訪問メンバー
      花田宗弘  奥村匡敏  林 幸次郎  田村健治  寺下 卓